嫌なことを早く忘れたいなら、考えないようにするのは逆効果。ある程度意識を向ける方が良い(米研究)

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 何か悪いことが起きてしまったとき、なるべく早く忘れたいと思うのが人という生き物だ。

 そのために、なるべく思い出さないよう、務めて嫌な記憶を封印しようと意識するのだが、実はそれ、あまり意味がないのかもしれない。

 最新の研究によれば、意識的に物事を忘れるには、脳を要らない情報と関与させねばならないという。忘れようと強く思えば思うほど、逆に脳が活性化しすぎて記憶が強化されてしまう。

 早く忘れる為には、ある程度その問題に意識を向け、ほどほどに脳を活動させることが大事なのだそうだ。

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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52272072.html

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