蚊のいない国がゼロに。最後の砦だったアイスランドで蚊を初めて確認
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地球上でもっとも広く分布する蚊。2億年以上の進化の歴史を経て、あらゆる大陸や島へと拡がっていった。だが、これまで野生の蚊が一度も確認されていなかった唯一の国があった。特殊な環境に守られた極寒地域、アイスランドだ。
南極は今も蚊のいない場所ではあるが、そこに暮らしているのは一部の研究者だけで、国ではない。
しかし2025年10月、アイスランド国内で初めて野生の蚊が確認された。昆虫愛好家が、自宅の庭でオス1匹とメス2匹の蚊を発見してしまったのだ。
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この記事のカテゴリ:料理・健康・暮らし / 昆虫・爬虫類・寄生虫
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