修道女たちの反逆、介護施設から脱走し、半ば廃墟と化した修道院に帰還

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「あの老人ホームで死ぬくらいなら、野原で息絶えた方がまし」そんな強い決意をもって、老人介護施設から脱走したのは平均年齢85歳の3人の修道女たちだ。
彼女たちが目指したのは、オーストリア、ザルツブルク郊外のふもとに、ひっそりとたたずむ古びた修道院だ。
かつて数十年を我が家として暮らしたその場所は、長らく放置され、電気も水も使えず、半ば廃墟と化していた。
それでもどうしてもそこに戻りたかった彼女たちは、元教え子たちと鍵屋の助けを借りて、修道院への再入居を果たし無断で住み始めた。
この行動に対し教会当局は強い不満を示しているが、修道女たちは喜びでいっぱいだという。もしかしたら「修道女たちのランページ」とかいうタイトルで映画化決定しちゃうかもしれない、そんな実話だ。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/551990.html
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