なぜ未来人は現れないのか?タイムトラベルは自らを消し去る運命にあるという仮説

全体:0月:0週:0日:0

もしタイムトラベルが可能なら、今この世界には未来人がいてもいいはずだ。SNS上では自称タイムトラベラーがたびたび話題になるが、信ぴょう性は薄い。
この謎について、情報科学の研究者アンドリュー・ジャクソン氏が興味深い仮説を提示した。
ジャクソン氏は「過去へのタイムトラベルは不可能」という有力な説を支持しつつ、それでも可能だったと仮定した場合、世界に不安定さが生じ、最終的に「タイムトラベルが存在しない世界」へと収束する可能性を示した。
映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のデロリアンが現れない理由を、別の視点から考える試みだ。
▼あわせて読みたい
・タイムトラベルで過去を変えても、現在は自動的に調整されるので変えられないとする物理学者
・時間は前にしか流れない。タイムトラベルで過去に行くことはできないかもしれない
・物理学者がワームホールで過去にタイムトラベルを可能にする理論上の方法を考案
・宇宙に複数の世界線が存在するのなら、タイムトラベルは可能
・残念なお知らせ。タイムトラベルで過去を変えても未来は修正されない(オーストラリア物理学者)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 自然・廃墟・宇宙
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/549376.html
推し
新着記事
- 生まれ順で性格は決まる? 海外で話題の「長女症候群」とは
- アインシュタインの脳を解読できるか?古い組織を読み解くRNA技術が登場
- 【続報】マヨネーズがない!と客に放火された店にマヨネーズ会社が補償を申し出る
- 燃えながら108mも車をけん引。炎のスタントマンが世界ギネス記録を樹立
- 車の上で寝ている猫をやさしく起こす方法
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性
- またチャットGPTを困惑させたい?ならばこう聞いてみよう
- 中国の航空ショーで「空飛ぶクルマ」が衝突し炎上
- せつない…。またしてもシャチの母が亡くなった我が子を抱えて泳ぎ続ける
- ミツバチと人間の意外な共通点 社会的行動に関連する遺伝子のメカニズムが一致していた
- クレオパトラの墓の謎を解くヒントに?沈没した古代エジプトの港と地下トンネル網を発見
- アルメニアのドラゴン石の謎を解明、6000年前の水への信仰と結びついていた
- 14時間ぶっ続けで宿題をやらされた11歳の少年がストレスが原因で入院(中国)
- 猫がつらい過去を持つ犬の不安を癒す。見守りカメラがとらえた尊い瞬間
- ニューヨークのネズミが、人間には聞こえない超音波で独自の言語を使いはじめた
- 10年以内にブラックホールの爆発が観測されるかもしれない!宇宙の謎に迫る大チャンス
- 牛をシマウマ柄にすると虫よけ効果、日本の研究がイグノーベル賞を受賞
- 川でトイレがサバイバルタイムに突入!増水で電信柱にしがみつく男性