史上最重量のナナフシの新種がオーストラリアで発見される ファンもうなる巨大ボディ

全体:1月:1週:0日:0

棒のように細長く、木や枝や葉に擬態することで知られているナナフシだが、新たに発見された種は苗木の幹くらいの太さはあるかもしれない。
オーストラリア北東部で発見された新種は、体重44gと、これまでに記録されたナナフシの中でも群を抜いて重い。
標高900mを超える高地熱帯雨林の樹冠部に生息するが、このたび発見されたのはメスの個体のみで、その生態はまだ謎に包まれている。
私を含め、ナナフシを愛してやまない者にとってはたまらない存在であり、同時に、生物多様性と森林保全の重要性を改めて感じさせる発見でもある。
▼あわせて読みたい
・君は見たことがあるか?棒のような虫、ナナフシが脱皮する瞬間を(本人出演中)
・忘れたころにエリマキトカゲ。未だに「おこ」は健在だった
・ふわふわの白い毛が生えた新種のカミキリムシが発見される(※昆虫出演中)
・ナナフシの七不思議。東京ドームぐらいの面積にしか生息していない漆黒で赤い翼、黄色い目を持つ「ブラックベルベット」
・1986年に絶滅したとされていた「樹上のロブスター」の異名を持つ幻のナナフシの生存が正式に確認される
この記事のカテゴリ:知る / 昆虫・爬虫類・寄生虫
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/530340.html
推し
新着記事
- アルマジロは個性豊か。ボール遊びが大好きなフランクに密着!
- アルバニアでバーチャルな「AI大臣」が誕生、汚職対策担当に任命される
- SFの世界が現実へ:ホログラムがスマホに登場する日が近づいている
- バージニア州の海岸に青くて丸い「ブルーボタン」が続々漂着。その正体は?
- 吹き飛ばされがち。イエローストーンの熱水地帯から回収された300以上の帽子
- 競売にかけられていたシマウマとロバの交雑種「ゾンキー」の赤ちゃんが救われる
- 初期宇宙の謎の赤い点、正体は「ブラックホール星」の大気かもしれない
- 北極の氷に閉じ込められた藻類、マイナス15度ででも活発に活動していることが判明
- チャットGPTに「タツノオトシゴの絵文字を見せて」と聞くと暴走する
- 行列ができる猫専用の洗車機、もとい洗猫機
- 行列ができる猫専用の洗車機、もとい洗猫機
- ゴールデンレトリバーとカワウソ、好奇心が引き寄せたガラス越しの友情
- うれしいニュース。メキシコで120年ぶりに「オミルテメワタオウサギ」を再発見
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- イタリアの島で5,000年前の「妖精の家」と呼ばれる墓が発見される
- 29分3秒!自発的に水中で息を止めた最長時間(男性)のギネス世界記録が更新される
- 行方不明の猫、自宅から53km離れたパブで発見され連れ戻すも、また来てしまう
- 完璧なロボット盲導犬の未来。犬らしく、でもかわいすぎてはいけない
- マヤ王国の終焉を告げた炎 グアテマラで公開焼却儀式の痕跡が発見される
- なるほどそう来たか。広告を見ないとトイレットペーパーが出てこない中国のトイレ
- 巨大白蛇の如く、うねりながら空を舞う竜巻
- 聖母カピバラ、ホエザルを受け入れ 種を超えた絆を育む
- 海の騒音が、ヒョウアザラシの美しい歌声をかき消している
- 米軍ミサイルが命中しても飛行を続ける謎の物体の映像が議会で新たに公開
- 火星で明確な生命の兆候を発見、NASAが発表
- DIYで作った驚くほど精巧な「猫の街」ついに地下鉄が開通!
- 夜中に鳴りやまないベル。ピンポンダッシュの犯人はなんとナメクジ!
- 人間の赤ちゃんのような鳴き声で助けを求めていた赤ちゃんヤギの成長物語
- コンゴウインコは他者のやり取りを見て学ぶ「第三者模倣」ができる。人間以外で初観察