壮大なる地球の響き。78万年前の地磁気逆転を音とアニメーションに変換して表現

    全体:1月:1週:0日:0

NASA’s Scientific Visualization Studio

 もしも地磁気(地球の磁場)のうねりを音に変換したら、どんなふうに聞こえるだろうか?

 以前4万1000年前に起きた地磁気逆転を音で表現した、ドイツ地球科学研究センターとデンマーク工科大学の科学者たちが、このほど78万年前に起きた地磁気逆転「松山‐ブリュンヌ逆転」をアニメーションと音で表現することにチャレンジした。

 その不穏な響きは、数十万年後に登場する現生人類による激変を、地球が予感しているようにも聞こえてくる。

続きを読む...

▼あわせて読みたい
地球の地磁気と大気中の酸素濃度に強い関連性
地球の内核が構造変化、地磁気に影響をもたらす可能性
地球の北磁極がシベリア方面へと移動、未来のコンパスは「真北からずれる」可能性
怖くて夢に出そう。科学者が4万1000年前に起きた地球の磁気逆転現象の音を再現(要音声)
古代メソポタミアのレンガが3000年前の地磁気異常を記録していた

この記事のカテゴリ:知る / 自然・廃墟・宇宙

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/526316.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 謎の恒星間天体「3I/ATLAS」が3度目の色の変化、尾の消失も
  2. ターミネーターまったなし?自重の4000倍を持ち上げる人工筋肉ロボットが登場
  3. 実娘と一緒にリアルな赤ちゃん人形「リボーンドール」を育てる19歳ママに賛否両論
  4. 釣り糸に絡まって木からぶら下がっていたコノハズクを救出
  5. 世界人口は推定より多いかもしれない。農村部が過少計算されている可能性
  6. 「人間じゃない?」闇に包まれた古戦場跡を運転中に未確認生物に遭遇
  7. AI音楽がビルボードを席巻、毎週1曲以上がランクイン
  8. ラスベガス郊外の砂漠から300体以上の遺灰を発見、葬儀会社の不法投棄か?
  9. うつくしい…白いスペインオオヤマネコが初めてカメラにとらえられる
  10. 南極海で30種以上の新種を発見!球体をたくさんつけた肉食の海綿動物の姿も
  11. 宇宙はコンピュータシミュレーションではなかった、数学者が証明
  12. 風を食べて動く骨格。 浜辺で進化を続ける人工生命「ストランド・ビースト」
  13. ドイツが警察によるドローンの撃墜を認める法案を可決
  14. 山道を歩いている女性に心を重ねた野良犬、ひたすら後を追いかけ、家族になるまでの物語
  15. 山道を歩いている女性に心を重ねた野良犬、ひたすら後を追いかけ、家族になるまでの物語
  16. マルハナバチも喜びを感じ、その気持ちを仲間と分かち合うことができる
  17. 死海に降り積もる塩の雪が築いた白い巨塔を発見、科学者たちも驚愕
  18. アリが発酵の鍵?ブルガリアで古くから伝わるアリ入りヨーグルトを科学者が再現
  19. 巨大カボチャが暴走、母親が飲み込まれる(オンリー・ハロウィン)
  20. 羊と猫の椅子取りゲーム。岩を独り占めしたい羊と猫の攻防戦が面白い
  21. 絶滅危惧種のガラパゴスアホウドリがアメリカで初めて目撃される
  22. 3000年の眠りからよみがえる、イタリアの湖に沈んだ村
  23. 中国が恐竜AIロボットに本気を出した。羽毛恐竜シノサウロプテリクスが現代に蘇る
  24. 指を折って皮膚から突き出し爪代わりに。ケガエルの驚きの生存戦略
  25. NNN活動報告。1週間女性を追いかけ続けた猫、ついに永遠の家をゲット
  26. 2025年11月5日は満月!今年最大のスーパームーン
  27. 地球が裂け始めている:太平洋岸北西部の沈み込み帯が崩壊中
  28. 小売店の看板猫が自動運転タクシーにひかれ、この世を去る
  29. 生き別れの双子?中国でそっくりすぎる夫婦が話題に
  30. こんな訪問者ならウェルカム!ホテルの窓からハナグマがひょっこり
商品が見つかりませんでした。