野生のシャチは人間に食べ物を分け与えようとすることが、科学的に確認される
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まるで猫が飼い主に狩ってきた獲物を差し出すように、シャチも人間に獲物を分け与えようとすることが、国際的な研究チームの新たな研究で明らかになった。
シャチは高度な知能と社会性を持つことで知られているが、シャチは人間に興味を持っており、食べ物を分け与えることで、関係を築こうとしている可能性があるそうだ。
研究では、カナダ、ニュージーランド、メキシコの研究者たちが過去20年にわたり世界各地で記録された34件の事例を分析。
シャチが人間に食べ物を分け与えようとする姿が詳細に報告された。
▼あわせて読みたい
・シャチが昆布をブラシ代わりに使用、仲間同士で体をこすり合う新たな行動を観察
・これ食べて!シャチがダイバーに食べ物を分け与えようとする姿が南極でとらえられる
・かつて人間と協力して狩りを行っていたシャチの集団は絶滅してしまったかもしれない
・水中最強のシャチが獲物であるクジラを助ける。体に絡みついたロープをほどいて去っていく
・シャチは仲間と深い友情を育む。若いシャチは年齢の近い同性と仲良く行動を共にすることが判明
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/522522.html
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