行き場のなかった野良猫がヨットの船長となった。そしてもう1匹、同じ境遇だった子猫が船員に加わる。

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 大抵の猫は水を好まない。だが、猫が好まないのは「水」であって「船」ではない。なので、水中はともかく、船上で暮らしている猫というのは存在するのである。

 特に多指症の猫は、「幸運を捕まえる」として、帆船の時代から、縁起を担ぐ船乗りたちに愛され、船上で飼われていたそうだ(該当記事)。

 そしてここにも、人間のカップルと一緒にヨットで暮らす二匹の猫がいる。お互いにそっくりだが、きょうだいではない。生まれた国も違う。

 共通しているのは、行き場がなかったところを保護された、という点なのだ。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52269580.html

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