過去1000年にわたる天体現象の描画を集めたコレクションが興味深い
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彗星や流星などを記した記録は古くから存在するが、それらを伝える西洋の昔のアートも興味深い。
およそ1000年前の中世のタペストリーは、ハレー彗星に目を奪われた人々の畏怖や混乱、未知への不安を描写していた。
当然ながら現代ほどの予測もできず、スマホもない時代のことだ。ルネサンス期には芸術とともに天文学も発展し、望遠鏡も発明されたが、近代までの天文アートは、天体現象をビジュアルで世に伝える手段の変遷でもある。
今回は著作権が切れた作品を紹介するオンラインジャーナル「パブリックドメイン レビュー(PDR)」天文学アートアーカイブから、中世から近代までの作品をいくつか見ていこう。
歴史、科学、芸術がないまぜになった作品群から、空を見上げた当時の人に想いを馳せて見てみよう。
▼あわせて読みたい
・16世紀のヨーロッパで何が起きていたのか?上空で発生した謎の天体現象の記録
・ハレー彗星が折り返し地点に到達、38年後に地球に接近予定
・雑コラかよ!中世に描かれた悲惨な猫のいる風景
・古代・中世の動物寓話集にでてくる20の奇怪なクリーチャー
・まるで宇宙からの総攻撃、ユタ州の町全体を激しく照射した流れ星「しし座流星群」
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/512108.html
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