ツタンカーメンの父の時代に築かれたエジプトの古代都市を発見

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エジプト北部で、これまで誰にも知られていなかった、約3400年前に築かれたとされる失われた古代都市が発見された。
この都市は古代エジプト第18王朝のファラオ(王)であり、ツタンカーメン王の父であるアクエンアテン王の時代に作られたものだという。
出土した遺物の中には、ツタンカーメン王の異母姉、メリトアテンの名前が記された壺などが見つかっている。
これまでこの地域に最初に定住したのは、古代エジプト文明の後に栄える古代ギリシャ文明の人々だったと考えられてきた。
今回の発見は、古代エジプト文明が地中海沿岸まで広がっていたことを示す、大きな手がかりとなった。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/504406.html
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