南極の海底でSF世界から飛び出してきたような様々な生物が発見される

全体:1月:1週:1日:1

南極の海底はやっぱり未知のワンダーランド。プルンプルンにみずみずしいオレンジ色のナマコとか、海中をヒラヒラ泳ぐ”海の蝶”など、砕氷船で進みつつ氷の下を調べたら、SF映画の元ネタみたいな生き物が次々発見されたという。
このほど船上から興味深い生物たちを披露したのは、南極海でおよそ2カ月間の調査を続けるオーストラリアの海洋科学者たち。
氷砕船ヌイーナ号に乗り込んだ科学者チームは、気候変動で急速に解ける氷河周辺の海水の分析や深海生物のサンプル採取を行っている。
そこで独特すぎる生物たちをわんさと発見。おそらくは科学界をどよめかせる新種も混じっているというから期待も高まる一方だ。調査チームの度肝を抜いた個性あふれる生物たちをみてみよう。
▼あわせて読みたい
・また深海にすごいのいたぞ!半透明で光りを放ちながら変幻自在に動く新種の軟体動物
・そうだ、合体しよう!傷ついた2体のクシクラゲは融合して1つになることが判明
・氷が解けて南極大陸が海から隆起、地球に及ぼす影響は?
・奇想天外クリーチャー、鉄の鎧を身にまとう磁石巻貝「ウロコフネタマガイ(スケーリーフット)」
・不思議なルックスが魅力の深海性ナマコ、「センジュナマコ」に関する10の知識
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 水中生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/503394.html
推し
新着記事
- 家族の引っ越しで置き去りになった犬を引き取るため、バイクで颯爽と現れた警察官
- 洪水がもたらす後遺症。大規模研究で長期的な健康への影響が明らかに
- 誘ってる?犬が飼い主にお尻を向けて全力ふりふり
- イギリスで死刑囚の皮膚で作った人皮装丁本が再発見、展示の是非をめぐり倫理的議論
- 科学者が人間の視覚を操作し、これまで誰も見たことのない新たな色「オロ」を見せることに成功
- 古代エジプト人は犬も愛していた。紀元前14世紀に象牙で作られた動く犬の彫刻
- 郵便受けを連続で破壊された住民らがリベンジを決行、その方法とは?
- 郵便受けを連続で破壊された住民らがリベンジを決行、その方法とは?
- この子本当に長毛種?心配していた飼い主だがその2年後、見事なモフモフ猫となる
- カフェイン入りコーヒーで筋力と瞬発力が向上、 朝型・夜型を問わず効果あり
- カフェイン入りコーヒーで筋力と瞬発力が向上、 朝型・夜型を問わず効果あり
- さすが慣れてる!スーパーに入り込んだ七面鳥を素手でさくっと捕獲するアメリカの保安官
- 南極の海底でSF世界から飛び出してきたような様々な生物が発見される
- アンティキティラ島の機械は本当に機能していたのか?試作品だった可能性を示す最新研究
- 世界で最も苦い天然物質を食品科学者が発見、森に潜むキノコだった
- 映画みたいな犯行手口!宝石店の壁をくりぬき14億円相当を盗み去った窃盗団
- 怪我をした我が子を命がけで守っていた母犬、保護された後も寄り添い続ける愛情物語
- カラスの賢さに新たな証拠、図形の規則性を直感で見抜くことが判明
- 2匹の猫たちが仲良く並んで見つめていたものとは?
- 東京大学が鶏肉そっくりの食感と味を持つ分厚い培養肉の作成に成功。内部まで生きたまま
- サグラダ・ファミリアの建築家、アントニ・ガウディがバチカンから聖人への道へ
- 日本にも欲しい!飼い主ネットワークで迷子のペットを探し出す無料システムで発見続出
- やさしい世界。9100冊の書店の本を300人もの住民たちが無償で協力して手作業で運ぶ
- 100年前にカリフォルニアから姿を消したハイイログマの再導入が検討されている
- 発見から100年、深海で生きたダイオウホウズキイカを史上初撮影
- 出会った時から「キミはともだち」猫と亀のゆるふんわりな日常
- 元ソ連兵がUFOの攻撃により石化したという、CIAが情報公開した機密文書は本物なのか?
- 3本指でこん棒のような尾を持つアンキロサウルス類の新種が北米で初めて発見される
- これは楽しい!いじれる触れる3Dホログラム技術が公開される
- またしても!Googleマップを見ながら運転、未完成の橋から転落するも奇跡の着地