リボンつけてるみたい!アメリカで新種の植物を発見、「ウーリーデビル」と呼ばれる

全体:2月:0週:0日:0

アメリカ、テキサス州のビッグ・ベンド国立公園の砂漠地帯で新種の植物が発見された。それはふわふわの白っぽい毛が生えた葉を持ち、中央の小さな黄色い花の周りから、赤っぽい模様のついたリボンのような花弁が伸びている。
サボテンの一種かと思いきや、なんとヒマワリ科なのだそうだ。新種であるだけでなく新しい「属」として分類されるほど独自の特徴を持っているこの植物はウーリーデビル(学名:Ovicula biradiata)と名付けられた。
日本語にするともふもふ悪魔かな?
アメリカの国立公園で新属の植物が発見されたのは、50年ぶりのことで、厳しい環境を生き延びるべく、独自の進化を遂げていたようだ。
▼あわせて読みたい
・クモをゾンビ化させる新種の菌類をアイルランドで発見
・牙のないゾウ、翼が短くなったツバメ:人間の影響で適応・進化している6種の動植物
・光合成せず菌類から栄養をもらう幽霊のような新種の植物が発見される
・地中に潜んで罠をしかける新種の食虫植物が発見される
・オーストラリアの砂漠の巨岩「ウルル」で新種の植物が発見される
この記事のカテゴリ:絶滅・絶滅危惧種生物 / 植物・菌類・微生物
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/491902.html
推し
新着記事
- 猫を覗くとき、猫もまたこちらを覗いている。視線のレーザービームで
- 皮膚までしっかり残っていた!2億4000万年前の海棲爬虫類、ラリオサウルス化石を発見
- 皮膚までしっかり残っていた!2億4000万年前の海棲爬虫類、ラリオサウルス化石を発見
- リスの逆襲!2人を病院送りに、カリフォルニア州で負傷者が続出中
- 第二次世界大戦時の230kgもの不発弾が発見され6,000人が避難(香港)
- お互いにひとりぼっちだったゾウの子とバッファローの子に芽生えた、尊い友情物語
- 紫外線で猫アレルギーや花粉アレルギーを抑える方法を発見
- 西オーストラリア州の上空に現れた謎の奇妙な光、UFOなのか?
- パンスペルミア説の証明なるか?生きた動物を乗せたロシアの衛星カプセルが帰還
- バーチャルアイドルの誹謗中傷に有罪判決。名誉棄損が認められる(韓国)
- おならスプレーで学校を悪臭パニックに陥れた職員が逮捕(アメリカ)
- アライグマ母、キツネの巣穴を託児所代わりに子供を預けてしまう。その結末は?
- 生まれ順で性格は決まる? 海外で話題の「長女症候群」とは
- アインシュタインの脳を解読できるか?古い組織を読み解くRNA技術が登場
- 【続報】マヨネーズがない!と客に放火された店にマヨネーズ会社が補償を申し出る
- 燃えながら108mも車をけん引。炎のスタントマンが世界ギネス記録を樹立
- 車の上で寝ている猫をやさしく起こす方法
- SFの世界を見ているようだ。人型ロボットがスタスタと歩き、仲間と挨拶を交わす
- 太陽に異変、静穏な時期に入るはずが黒点や太陽フレアが増加し活発に
- オンリー・ドバイ?ピンク色した猫耳クリスタル・ベントレーはいかが?
- パラグライダーでアクシデント、高度1100mから落したGoProが恐怖の瞬間を記録
- 病院に搬送された飼い主を、待合室の椅子の下でじっと待ち続ける犬の献身
- 初期のヒト属「ホモ・ハビリス」は捕食頂点者ではなく、ヒョウの獲物だった
- 人類は今「進化の転換期」にいる。文化的適応による急速な進化
- パナマで隕石から生まれた「ヴェノム」のような地球外生命体」が話題に
- フロリダではよくあること。投げ縄と抑え込みでワニを捕獲する保安官
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカークレックス」の子猫
- 羊の皮を被った猫?くるくる巻き毛の「セルカーククレックス」の子猫
- オオカミサイズの古代カワウソ、600万年前の中国で最強クラスの捕食者だった
- 100年以上正体不明だった甲殻類、寄生生物の幼体だった可能性