腸内細菌がどうやって脳を操っているのか?その方法が明らかに

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これまでの研究で、腸の中にいる腸内細菌が脳を操り、私たちの気分や行動にまで大きな影響を与えていることが明らかになっている。
新たな研究では、腸内細菌がどのように脳をコントロールするのかが明らかになった。その鍵を握るのは、「タンパク質」と「糖」だ。
私たちの体の基本的な構成要素であるタンパク質には、さまざまな糖が付着する。これを「グリコシル化(糖鎖付加)」という。
ドイツ、欧州分子生物学研究所の研究チームが新開発の方法でマウスの脳を調べたところ、腸内細菌叢はこのグリコシル化を利用することで、脳の働きを左右していることが判明したのだ。
▼あわせて読みたい
・人間の脳はなぜこれほど大きくなったのか?その答えは腸にあるかもしれない
・数百万人のゲーマーが腸内細菌の進化の解明に貢献
・脳しんとうを起こすと、腸内細菌が変化することが判明
・腸内細菌と脳が直接対話している様子が観察される。腸が指令を出していた
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/489413.html
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