マイクロプラスチックは脳に蓄積する。他の臓器に比べ最大30倍の濃度

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 これまでの研究から、マイクロプラスチックは人体のほぼあらゆる場所に入り込むことが明らかになっている。では体内のマイクロプラスチックはどうなるのか?

 米国ニューメキシコ大学の研究チームが、2016年と2024年の人体解剖から得られたサンプルを分析したところ、プラスチック粒子が長期的にわたって体内に蓄積することがわかった。

 特に脳内には、マイクロプラスチックやナノプラスチックが大量に蓄積しており、腎臓や肝臓と比べると、最大で30倍にもおよぶという。

References: Microplastics Could Accumulate in Our Brains More Than in Kidneys And Livers : ScienceAlert / Levels of microplastics in human brains may be rapidly rising, study suggests | Plastics | The Guardian

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この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし

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