中国で世界初となる人間とロボットが一緒に走るマラソン大会が開催予定

全体:0月:0週:0日:0

ついに人間とロボットが肩を並べてマラソンをする時代が到来したようだ。ロボット技術は驚くほどの進化を遂げ、スポーツの世界に挑むまでに成長している。
中国・北京で2025年4月に開催される「人間とロボットのハーフマラソン」では、12,000人の人間ランナーと最新鋭の二足歩行ヒューマノイドロボットが21kmを走り抜く。
これは世界初の試みであり、中国がロボット技術競争で優位に立つこと、さらに高齢化社会や出生率の低下といった国内の深刻な課題に対応するために、AIやロボット工学の開発を強化する取り組みの一環として実施されるものだ。
References: China to host world’s first human-robot marathon as robotics drives national goals | South China Morning Post / World's first electric running humanoid robot 'Tiangong' open sourced, to accelerate robots into human life - Global Times
▼あわせて読みたい
・進化したヒューマノイドロボット同士が会話するんだけど、不気味の谷はどうなった?
・BMWがアメリカの工場で初めてヒューマノイドロボットを実験導入、見事な仕事っぷり
・中国のヒューマノイドがカオス。多種多様なロボットが作られていた
・テスラの「オプティマス」に強力なライバル登場。中国企業初のヒューマノイドロボット「フォアランナー」
・日本のヒューマノイドロボット「オルタ3」にチャットGPTを搭載、自撮りして幽霊の真似をする
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 人類
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/481976.html
推し
新着記事
- 親友っていいね!おやつがもらえず駄々をこねる犬をやさしくなだめる隣家の犬
- フランス教会の地下に続く隠し階段、1500年前から中世の歴史にタイムスリップ
- 産業廃棄物が異常な速さで岩石に変化している
- カスピ海に新たな島が出現!上陸はまだ成功せず
- 英国の諜報機関MI6、初の女性長官が誕生、116年を経てスパイ映画に現実が追いつく
- コウテイペンギンは最悪の予測よりも速いペースで絶滅の危機が迫っている
- 数学能力の男女差は小学校入学後に現れる、固定観念や教育環境が影響か
- これがジャーマンシェパードのバスロマンか!泥遊びが過ぎて灰色の別犬に変貌
- ヘラクレスとディオニューソス、ギリシャ神話の「酒飲みバトル」を描いた大理石棺を発見
- アメリカで新種ザリガニ2種を発見、ずっといたけど見過ごされていた理由とは?
- ロボットの手に人の感触。これまでで最も人間に近い合成皮膚を開発
- 恐竜だ!ノースカロライナ州で巨大なワニが道路に出没し警察に通報される
- 振り返ると子猫がいた!消防署に現れた1匹の子猫が消防士の家族になるまでの物語
- 振り返ると子猫がいた!消防署に現れた1匹の子猫が消防士の家族になるまでの物語
- ヒヒが一列に並んで歩く理由。すべては友情のためだった
- ボーダーコリー、動物病院のドアの前で釘づけ。鋭い目線で凝視していたものとは?
- 世界初!クモの遺伝子編集に成功、お尻から赤く光る糸を放出
- 南極の氷から奇妙な電波信号を検出、現代の素粒子物理学では説明不能
- 大西洋最大ホホジロザメが観光客でにぎわう海水浴場に接近中
- 汚い?でもやっぱりステキな街!観光客が撮影したパリの一面が話題に
- 大嵐の日に保護した子猫はボブキャットの赤ちゃんだった!翌日無事母親と再会
- 新種だった!恐竜「竜脚類」の頭蓋骨の化石がほぼ完全な形で発見される
- 新種だった!首長恐竜の頭蓋骨の化石がほぼ完全な形で発見される
- 間も良し、音程ばっちり!猫と飼い主が絶妙な掛け合いで歌う「虹の彼方に」
- 永久凍土から発見された1万4000年前の子犬、実は絶滅したオオカミだった
- 一部のブラックホールは、ワームホールである可能性が数学的に示唆される
- いったい何が?アメリカの街灯の光が紫色に変化した理由
- 警察に通報したら忙しいと断られたので、盗まれた車を自分たちで取り戻した夫婦
- 飼い主を亡くし施設に預けられた犬、真っ先に迎えに来たのは郵便配達員だった
- やはり犬と飼い主は似ている。科学が明かすその理由