犬とAIがタッグを組んだら人間の息から初期がんを嗅ぎ分ける精度が大幅アップ!
全体:0月:0週:0日:0
がん発見の救世主として、驚くべきコンビが登場した。優れた嗅覚を持つ犬とAIがタックを組んだことで、人間の息から、がんを嗅ぎ分ける精度が大幅にアップしたのだ。
まず、犬が人間の息からがん特有の匂いを嗅ぎ分け、AIがその反応を解析する。その結果、94%という精度で4種類のがんを検出することに成功した。
さらにこの技術は、がんの早期段階での検出にも効果を発揮しているという。人間の後を救ってくれる鍵となるこの頼もしいコンビについて見ていこう。
References: Scientific Reports / Dogs team up with AI to sniff out cancer
▼あわせて読みたい
・雨のニオイを嗅ぎ分けることができる人が存在する、その科学的理由
・犬は人のストレスを感知できる。息のニオイからPTSDの発症を予測できる可能性
・犬は人間のストレスを嗅ぎ分けることができる。新たな研究で明らかに
・驚異の嗅覚を持つ女性、その能力が新たな病気の診断法につながる
・アリは「ガン」を嗅ぎ分けることができる。犬に匹敵する嗅覚
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/480093.html
推し
新着記事
- 猫が尻尾を使い自動ソープディスペンサーで何かを学んでしまったようだ
- 蜘蛛占いから占星術まで、古来から伝わる未来を占う5つの方法
- 地球のマントルで発見された謎の構造物:未知の物質とその起源に迫る
- 1万点以上の歴史的名作が無料で使える!パブリックドメインアーカイブが公開
- この生物はいったい?ネットで議論を呼んだ1枚の画像、あなたは何に見える?
- 逆に?毎日家の中を散歩するのが日課となっている馬
- 犬とAIがタッグを組んだら人間の息から初期がんを嗅ぎ分ける精度が大幅アップ!
- 人間大好きゴールデン、窓ふき作業員におもちゃを差し出す
- 23人集まれば誕生日が一致する確率は50%を超える。「誕生日のパラドックス」とは?
- 洞窟に住むオレンジ色のワニ。新しい種へと変化しはじめた可能性
- 吸うだけじゃなく片づけもしてくれるだと?最新のお掃除ロボットがおりこうすぎる
- ネタかと思ったらマジだった!インドで凧あげをする猿の姿が話題に
- ロサンゼルスを襲った壊滅的山火事に巻き込まれた動物たちの現状
- 2025年1月14日、今年初の満月が火星と共演!月にも初詣して新年を祈願しよう!
- 2025年1月14日、今年初の満月が火星と共演!月にも初詣して新年に祈願しよう!
- 「雨にも負けず、雪にも負けず」そういう猫に私はなりたい、はずたったが…
- 南極の氷が溶けると地下の火山が目覚め、噴火により更なる危機を招く恐れ
- 考古学の常識を覆す発見、ドローンで明らかになった3500年前の巨大要塞
- これは欲しすぎる!カエルのカーミットとエイリアンがキメラ化した胸像フィギュア
- 何目的?決まった日に皮をむいたバナナをのせた皿が街角に置かれている謎
- 初めての凍った池に戸惑うカモたちだが、リーダーが先陣をきって飛び込んだ結果…
- あまりアリを怒らせないほうがいい。敵を記憶し恨みを抱き、仕返しをする
- 緊急車両のサイレンの音を聞くたびに遠吠えで反応、注意を呼び掛ける愛らしい犬
- 4000年前の「毒と医療の魔術師」の墓がエジプト・サッカラ遺跡で発見される
- 地球人は宇宙人。我々を構成する物質は銀河鉄道に乗って宇宙を旅していた
- やはりそうきたか!ポパイが題材のホラー映画2本が製作中
- 動物たちも大喜び!使用後のクリスマスツリーを動物園に寄付、廃棄物削減の取り組み
- 親友はどこ?隣人の犬が何度も訪ねてくる姿に胸が熱くなる
- 光るキノコの仲間にアカチシオタケが加わった!スイスの森で緑色の発光を確認
- こんな動画だけ見ていたい。2羽の鳥がダンスを踊りながら道路を横断