地球の水の起源は宇宙にある、NASAの新たな発見により裏付けられる
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地球を覆う広大な海、その水はどこから来たのだろうか?
NASAが「チュリュモフ・ゲラシメンコ彗星(67P)」のデータを改めて検証したところ、やはり地球の水は宇宙に起源があることが裏付けられたそうだ。
地球の水が小惑星によって運ばれたという説には強力な証拠が得られている一方、彗星が果たした役割については矛盾したデータが研究者を悩ませてきた。
今回、NASAゴダード宇宙飛行センターをはじめとする研究チームが、ESAの彗星探査機「ロゼッタ」のデータを再検証してみたところ、矛盾と思われたデータは彗星の塵によって歪められていたことが明らかになったという。
References: NASA’s New Discovery: Earth’s Oceans May Have Cosmic Origins
▼あわせて読みたい
・金星から水を奪った犯人が明らかに、水分喪失のプロセスを特定
・水が存在する新型の小惑星を発見(NASA)
・地球の水の起源は、かつて地中奥深くに存在した化合物である可能性
・地球の水は地球が誕生する前から太陽系に存在していたことが隕石の分析で明らかに
・探査機ロゼッタが記録したチュリュモフ・ゲラシメンコ彗星の異界っぷりがすごい!
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/473603.html
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