丸揚げはあかんとあれほど!七面鳥をガレージで揚げたら家が丸ごと全焼

    全体:0月:0週:0日:0

 アメリカではサンクスギビングデー(感謝祭)に七面鳥の丸焼きを食べる習慣がある。その多くは冷凍で売られており、解凍してからオーブンで焼くのが一般的だが、丸揚げにする調理法もある。

 だが七面鳥はニワトリよりも大きいので解凍にかなり時間がかかる。それが待てず、冷凍状態のものを丸ごと高温の油に入れてしまうと、爆発レベルの炎が上がる。

 消防署も毎年この時期になると注意喚起をするのだが、それでも事故は後を絶たない。

 で、今年もそれは起きた。コネチカット州で冷凍状態の七面鳥をガレージで丸揚げにしていたところ、大きな炎が立ち上がり、家に引火し全焼するという事故が発生したのだ。

References: Weston fire apparently caused by someone frying turkey, officials say

続きを読む...

▼あわせて読みたい
冷凍した七面鳥を油で丸揚げしないでください!消防署が注意喚起の為に実演
コーラなどの炭酸飲料で火を消すことはできるのか?その安全性は?
嫌な予感しかしなかったけど、予想以上にひどかった。なぜそれ以上火が必要だったのかっていうね...
もしも衣服に火がついたら?覚えていて損はない。消防士が教えてくれた3ステップの消火方法
【やってはいけない】燃えている油に水をかけることが、どれだけ危険かわかる映像

この記事のカテゴリ:知る

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/470728.html

 - karapaia , , , , ,

推し

新着記事

  1. 忘れたころにエリマキトカゲ。未だに「おこ」は健在だった
  2. 人類最古の天文盤「ネブラ・ディスク」の製造方法が判明。3600年前の高度な金属加工技術を証明する新発見に
  3. 月では地球より時間が速く進む。アインシュタインの相対性理論を用いて物理学者が計算
  4. 海外映画・ドラマを観る時は字幕?吹き替え?日本での調査結果が発表される
  5. 丸揚げはあかんとあれほど!七面鳥をガレージで揚げたら家が丸ごと全焼
  6. 子供が卒業して4年たつのに、学校から「迎えに来て欲しい」と電話、猫が自主通学していた件
  7. 埋蔵量は推定1,000トン!世界最大の金脈が中国で発見される
  8. 安心してください、「蟻浴」です。体中にアリを這わせ体をきれいにしてもらう鳥
  9. オーストラリア奥地の平原に巨大な傷跡のような模様、google earthで発見
  10. 地球の大気圏に突入した、観測史上最強エネルギーを持つ宇宙線の検出に成功
  11. 「経営の神様」松下幸之助氏のAIクローンが爆誕!驚くほどよく似ていると話題に
  12. こいつ、登るぞ!史上最速で梯子を登る犬型ロボットのがんばりにきゅんとくる
  13. 今は亡き犬のおもちゃをクリスマスツリーの前に運び、思いにふける猫の姿に涙
  14. 孤独なイルカは独り言をいう。デンマークでひとりしゃべり続けるイルカを発見
  15. こりゃたまらん!頭皮マッサージ器を自ら使いこなす美容系猫
  16. こりゃたまらん!頭皮マッサージ器を自ら使いこなす美容系猫
  17. 150万年前のアフリカで異なる2種の初期人類が同じ場所で共存していたことが足跡から判明
  18. 約2700年前、地球が壊滅的な太陽嵐に襲われていたことが古代樹の年輪から判明
  19. AIアートが嫌いな人でも、無意識のうちにAI生成作品の方を好んでいるという調査結果
  20. 自動配送ロボットの葛藤。信号変わっちゃった、どうしよう。横断歩道で思考停止状態に
  21. 天国に届け!愛犬を失くしたおじいさんが紅葉で作ったメッセージにうるっと涙
  22. 宇宙飛行士は宇宙空間で認知能力が低下するが、地球に戻るとすぐに回復する
  23. なるほどそれか。足を怪我した犬がやさしくされているのを見て、足を引きずるようになった猫
  24. イタリアのアルプスで2億8000万年前を生きた爬虫類、両生類の痕跡が発見される
  25. NASAのレーダーが、北極圏の氷床下で冷戦時代の秘密の米軍核軍事基地を偶然発見
  26. NASAのレーダーが、北極圏の氷床下で冷戦時代の秘密の米軍核軍事基地を偶然発見
  27. フォカッチャの起源は古代ローマではなく9000年前のメソポタミアで生まれた
  28. 現金主義が裏目に出ている?ドイツで多発するATM襲撃事件
  29. ビーバーは冬眠しない。森の建築家ならではの土木技術で氷の中に水中トンネルを作っていた
  30. 飲酒と男性の脱毛は関係があるのか?最新の研究結果でわかったこと