時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?

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買い物しようと町まで出かけたら、財布を忘れて、愉快なサザエさん現象をリアルで体験してしまうとか、用事があって席を立ったはずなのに、何をしようとしていたのか忘れちゃうとか、そんなときは自己嫌悪に陥ったりするものだ。
物忘れは、多くの場合、ネガティブにとらえられがちだが、実は人間は、物忘れをするように進化をしてきたのだという。
四六時中物忘れをするのはまた別の問題だが、物忘れは、人間が生き延びるための生存戦略の1つなのだという。
いったいどんなメリットがあるのか?では詳しく見ていこう。
References: The evolutionary benefits of being forgetful
▼あわせて読みたい
・なぜ記憶に残りやすいものと、そうじゃないものがあるのか?脳は不可解なものを優先して覚えようとする
・トラウマが記憶に及ぼす影響。嫌な経験をした直後に記憶力がアップするという研究結果
・「忘れる」という現象は脳の学習の一形態。忘れた記憶は脳の中に残されている
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466731.html
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