時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?

全体:1月:0週:0日:0

買い物しようと町まで出かけたら、財布を忘れて、愉快なサザエさん現象をリアルで体験してしまうとか、用事があって席を立ったはずなのに、何をしようとしていたのか忘れちゃうとか、そんなときは自己嫌悪に陥ったりするものだ。
物忘れは、多くの場合、ネガティブにとらえられがちだが、実は人間は、物忘れをするように進化をしてきたのだという。
四六時中物忘れをするのはまた別の問題だが、物忘れは、人間が生き延びるための生存戦略の1つなのだという。
いったいどんなメリットがあるのか?では詳しく見ていこう。
References: The evolutionary benefits of being forgetful
▼あわせて読みたい
・なぜ記憶に残りやすいものと、そうじゃないものがあるのか?脳は不可解なものを優先して覚えようとする
・トラウマが記憶に及ぼす影響。嫌な経験をした直後に記憶力がアップするという研究結果
・「忘れる」という現象は脳の学習の一形態。忘れた記憶は脳の中に残されている
・謎深き意識の世界。我々の意識はただの記憶に過ぎないという説
・自分の記憶があてにならない10の理由
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/466731.html
推し
新着記事
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- 南カリフォルニア沖に投棄された化学物質の樽 周囲に広がる白い輪の正体が明らかに
- イタリアの島で5,000年前の「妖精の家」と呼ばれる墓が発見される
- 29分3秒!自発的に水中で息を止めた最長時間(男性)のギネス世界記録が更新される
- 行方不明の猫、自宅から53km離れたパブで発見され連れ戻すも、また来てしまう
- 完璧なロボット盲導犬の未来。犬らしく、でもかわいすぎてはいけない
- マヤ王国の終焉を告げた炎 グアテマラで公開焼却儀式の痕跡が発見される
- なるほどそう来たか。広告を見ないとトイレットペーパーが出てこない中国のトイレ
- 巨大白蛇の如く、うねりながら空を舞う竜巻
- 聖母カピバラ、ホエザルを受け入れ 種を超えた絆を育む
- 海の騒音が、ヒョウアザラシの美しい歌声をかき消している
- 米軍ミサイルが命中しても飛行を続ける謎の物体の映像が議会で新たに公開
- 火星で明確な生命の兆候を発見、NASAが発表
- DIYで作った驚くほど精巧な「猫の街」ついに地下鉄が開通!
- 夜中に鳴りやまないベル。ピンポンダッシュの犯人はなんとナメクジ!
- 人間の赤ちゃんのような鳴き声で助けを求めていた赤ちゃんヤギの成長物語
- コンゴウインコは他者のやり取りを見て学ぶ「第三者模倣」ができる。人間以外で初観察
- カザフスタンの山奥で発見された巨大な石の扉、その正体を巡ってネットが白熱
- 聖水に込めた願い 古代ギリシャ都市でデーメテール女神の神殿と1000点もの水瓶を発見
- Youtubeのサバイバル企画参加者が行方不明に。18時間後に無事救出
- 不妊治療最前線:雄牛の精子を使って操縦可能なマイクロロボットを開発
- CDS活動報告。犬の耳洗浄液を買いに来た客に保護猫を引き取らせることに成功
- うれしいニュース。スマイル顔のクサウオの仲間、3種を発見!
- 謎の短波放送局「UVB-76」が、ロシア語の名前と数字、謎のフレーズを発信していた
- 額から歯がついた突起物が飛び出す神秘の深海魚、スポッテッドラットフィッシュ
- オンリー・インド?豪華なタワマンの28階で優雅に暮らす子牛
- 体格も居場所も違うのに。NYの男性がAIによる顔認証のせいで誤認逮捕される
- 発酵桃を食べ意識不明となったアライグマの子が、人間の看護師に助けられる
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される
- 第二の地球がついに?TRAPPIST-1系の惑星で大気の兆候が発見される