NASAが月や火星でキノコを使った育つ家を作る計画
全体:2月:0週:0日:0
月や火星への有人探査を目指すNASAは、不可能を可能にする画期的なアイデアを求めている。そんなアイデアの1つが、「キノコを利用した育つ家」というユニークなものだ。
宇宙の居住地をキノコ、正確には「菌類の菌糸体」で作ってしまおうという研究を進めるのは、NASAエイムズ研究センターのチームだ。
同チームはすでにNASAの「革新的先進概念(NIAC)」プログラムの下、支援を受けていたが、このたびチームの研究に、助成金付きのPhase III(段階3)賞が授与された。
この受賞は、研究が将来の実証ミッションに備える段階に達したことを意味する。
この段階に進んだことで、チームは今後2年に渡り、200万ドル(約2億9000万円)の資金を受け取り、まったく新しい宇宙建築素材の開発を推進することになる。
▼あわせて読みたい
・月で巨大な地下洞窟が発見される。月面基地の有力な建設候補地に
・45億年前の隕石からレゴブロックを開発、月面基地に利用されるかも?
・中国、2028年に月の土で月面基地を作るロボットを打ち上げ予定
・火星の基地は、じゃがいもが原料の宇宙コンクリートで作られる可能性
・月の土から酸素を取り出す方法が考案される。月面基地に役立つと期待(英研究)
この記事のカテゴリ:自然・廃墟・宇宙 / 料理・健康・暮らし
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/456980.html
推し
新着記事
- ペリカンとツーショット写真を撮ろうとした男性に訪れた悲劇はこの後すぐ!
- 鶏が先か、卵が先か?この哲学的な問題を単細胞生物の進化で探ってみた
- 幽霊のように白かった。アルバニア沖で世界初となるオロシザメの白変種を捕獲
- 動かないマネキンの代わりに商品を着た人間がルームランナーで歩く中国の斬新アパレル展示スタイル
- AI監視システムが象を救う。象の群れが線路を横切るのを検知し、列車がブレーキ
- どこかで見たことある猫が家に来た。なんと「迷子猫」の張り紙の子だった!
- 時には忘れることも大事。進化の視点から見た忘却のメリットとは?
- サンタさん来た!ほとばしる情熱でなでてもらいにいくゴールデンレトリバー犬
- エルフや妖精、バジリスクなど、中世の人々が信じていた超自然的な存在
- 誰かのストレスはみんなに伝染する。キンカチョウが教えてくれる感情の波及効果
- 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
- 怖い、バナナが怖い。スウェーデン大臣がバナナ恐怖症で、視界にバナナが入らないよう配慮
- 廃棄された人形から398個の目玉を取り出して作ったシュールなストップモーション・アニメーション
- はじまったのか?今度はタイでサルが200匹以上が脱走、警察署に突入
- 座りっぱなしの健康リスクを取り戻すには1日何歩歩けばいい?理想的な歩数が明らかに
- 群れのアルファは息子だった!大学から帰省するたびに大興奮する4匹の犬
- 困った時の占い頼み。古代の人々が頼っていた占いの道具
- 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
- 11月生まれはADHDのリスクが高い?誕生月となりやすい病気の相関関係を調査
- これはガチで乗りたい!パイロット志望だった父親がフライトシミュレーターを自作
- 通訳急募!6羽のインコたちが会議中もめているようなんです!
- ウサギと暮らす一家が庭で4匹の子猫を発見。はじめて猫を迎えることに
- 車の運転を覚えさせたネズミの続編。ネズミたちは何と運転を楽しんでいた!
- 猫飼いあるあるのある。くつろいでいる猫は絶対に邪魔したくない。で、こうなった
- 存在自体がありえない3つの巨大な赤い銀河が発見される
- シベリアの永久凍土から保存状態の良い絶滅種、サーベルタイガーの幼獣が発見される
- 戦国武将気分になれる甲冑風ランドセルが販売開始!
- 壁の中から大量のぬいぐるみを発見!いったい何のために?
- あのモフモフ巨大ペンギンの赤ちゃんが換羽中!その途中経過がなんともかわいい
- 特殊詐欺対策としてAIおばあさんを起用。無駄話で電話をかけてきた詐欺師の時間を奪う