生と死を超えた「第三の状態」が存在することが、バイオロボットの研究であきらかに

全体:3月:0週:0日:0

従来、死は「生物の終わり」と考えられてきた。だがじつは生と死の境界を超えた「第三の状態」というものがあるのだという。
最近の研究では、生物の死後も細胞レベルではまだ生きており、中には新たな機能を獲得するばかりか、多細胞生物として蘇ることすらあることが明らかになっている。
米アラバマ大学の細胞学者ピーター・A・ノーブル氏らは、こうした死後の細胞についての研究結果を発表した。
それによると、死んだ生物の細胞から作られたバイオロボットは、細胞の適応力について新しい洞察をもたらすだけでなく、まったく新しい医療への扉を開く可能性があるという。
▼あわせて読みたい
・人間の細胞を培養して作った脳で動くロボットが中国で開発される
・世界初!生体組織と機械を組み合わせた「筋肉」で歩くロボットを開発(日本研究)
・本物と同じように鼓動するバイオロボテック心臓を作成。ソフトロボットとブタの心臓を融合
・人間の細胞から生きたロボットを作り出し、神経細胞の傷を治すことに成功
・カエルの細胞から生体ロボットの作成に成功。プログラムで忠実に動く(米研究)
この記事のカテゴリ:サイエンス&テクノロジー / 知る
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/454467.html
推し
新着記事
- やさしい世界。犬のおやつを手に、散歩中の犬がやってくるのを待ち続けるおじいさん
- ラッコがお気に入りの石をしまう秘密のポケットの仕組みとその知能に迫る!
- 猫にはありあまる。嫉妬心がありあまるううう~~~の表情をごらんください
- 7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見
- 鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
- 魚のエラがヒント!人口エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
- 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
- エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
- ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
- またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
- エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
- 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
- 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
- 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
- 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
- ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
- 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
- AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
- 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
- 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
- いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
- グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
- 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
- オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
- イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
- なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル
- おまわりさんこの人です!お年玉を「盗んだ」父親を少年が警察に通報(中国)
- ポーランドで伝説となっていた漆黒のオオカミがついに発見される