永久凍土が解け、毛が残された状態のケブカサイの子供が発見される(ロシア)
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永久凍土が融解し毛がふさふさのサイ、ケブカサイの子どもを発見 image by:The Siberian Times
これまで永久凍土に覆われていたシベリアの大地だが、温暖化の影響で融解が進んでいる。そして明らかになりつつあるのは、ツンドラが先史時代の動物の紛れもない墓場であるということだ。
サハ共和国で今回新たに発見されたのは、約2万から5万年前の氷河期に生息していた「ケブカサイ」の子供だ。ほぼ8割が無傷という非常に良好な保存状態だったそうだ。
死後数万年が経過しているというのに、赤茶色のふさふさとした毛のほか、4本の足、腸といった内臓のほとんどがそのまま残されている。サハ共和国で発見されたものだけでなく、世界的に見てももっとも状態の良いケブカサイであるとのことだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52298057.html
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