2億年後の未来、地球に2つの超大陸が誕生し長い氷河期が到来する可能性

全体:1月:0週:0日:0
超大陸の誕生で氷河期突入の可能性 Pixabay
地球の大陸は常に現在のような姿をしていたわけではない。過去30億年の間には、いくつかの大陸が集まって巨大な超大陸を形成し、それから再びバラバラになるというサイクルが繰り返されてきた。
一番最近の超大陸はおよそ3億~2億年前に存在した「パンゲア大陸」で、現在のアフリカ、ユーラシア、ヨーロッパ、北アメリカ、南アメリカ、南極、オーストラリアなどで形成されていた。
その前にあったのは10億~7億年前の「ロディニア大陸」。さらに19億~14億年前には「ヌーナ大陸」が存在した。
だが未来はどうだろう? 研究によると、今から2億年後、南極以外の全大陸が北半球に集合し、新たなる超大陸が誕生するという――これを「アメイジア大陸」という。
さらに2億5000万年後には、今度は赤道付近で北半球と南半球にまたがるような超大陸「オーリカ大陸」が形成されるとも予測されている。
新しい研究によると、これら2つの超大陸は、地球の気候にも大きな影響を与え、長い氷河期を到来させる可能性があるそうだ。
続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52297592.html
推し
新着記事
- 圧巻!50万羽のオウサマペンギンの鳴き声を録音。何を話しているんだろう?(要音声)
- 身長155cmの史上最強スナイパー、「白い死神」と呼ばれたシモ・ヘイヘとは?
- 史上初、太陽系外惑星をとり巻く大気の三次元構造の観測に成功!
- 1920年代のイギリスの漫画が未来を完全に予測していた!
- ホーム・アローンかな?単純なバケツのトラップに引っかかる窃盗犯
- やさしい世界。犬のおやつを手に、散歩中の犬がやってくるのを待ち続けるおじいさん
- ラッコがお気に入りの石をしまう秘密のポケットの仕組みとその知能に迫る!
- 猫にはありあまる。嫉妬心がありあまるううう~~~の表情をごらんください
- 7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見
- 鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
- 魚のエラがヒント!人工エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 魚のエラがヒント!人口エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
- 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
- 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
- エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
- ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
- またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
- エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
- 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
- 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
- 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
- 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
- ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
- 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
- AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
- 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
- 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
- いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
- グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
- 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!