リアル・ビッグフット?謎の巨大類人猿「ギガントピテクス」はオランウータンの親戚だった可能性(デンマーク研究)

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Image by :RichVintage/iStock

 世界中のいたるところで目撃されたり痕跡が確認されたりしている、毛むくじゃらの類人猿に似たUMA(未確認生物)。日本では雪男、アメリカではビッグフットと呼ばれており、目撃情報は多いものの実在するかどうかは今なお謎に包まれている。

 ビッグフットはただの伝説の可能性もあるが、大昔には人間の成人の2倍もの巨体を誇る類人猿が東南アジアの森を歩いていたらしい。

 身長3メートル、体重300~600キロもあったと推定される「ギガントピテクス(学名 Gigantopithecus blacki)」だ。その姿はこれまで数少ない化石から推測するよりなく、まさに謎の生物であった。

 しかしこのほど、大昔のタンパク質を解析する画期的な方法によってこの謎の生物の系統を特定することができたそうだ。

 研究によると、ギガントピテクスに最も近いのはその直接の親戚であるオランウータンなのだとか。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52284811.html

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