「眠れる森の美女症候群」に苦しむ少女と母親の物語。最長で2ヶ月間も眠り続ける(コロンビア)

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 心理学的症状や症候群の中には文学の登場人物にちなんで名付けられたものも少なくなく、「眠れる森の美女症候群」もそのひとつ。

 クライン・レビン症候群とも呼ばれる睡眠障害で、長期間こんこんと眠り続ける期間を繰り返すのが主な症状だ。

 発症すると日常的な活動はほとんど行われなくなるため、認知的にも行動的にも生活に破綻をきたしてしまうこともあるのだとか。

 全世界で40例しか報告されていない奇病だが、これに苦しんでいるのがコロンビアのアカシアスに住む少女、シャリク・トヴァルさん(17歳)だ。

 2歳のときから「眠れる森の美女症候群」を患っており、看病にあたっている母親のマーレニーさんは助けを求めて悲痛な叫びをあげているという。
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引き用元サイト: カラパイア

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