サイコパスは生まれか?育ちか?脳科学的にみると通常の脳とは違いがあることが明らかに
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Image by EzumeImages/iStock
罪悪感を一切持たず、息を吐くように嘘をつく、他人への共感に著しく欠けるといわれているサイコパス(精神病質)。人類の歴史に記録されているもっとも凶悪な事件のいくつかは、サイコパスによって引き起こされたものだとされている。
「サイコパス(サイコパシー)」という用語が考案されて以降、まるで闇に魅入られたかのようなその特性は我々の関心を引き付けてきた。
反社会性パーソナリティー障害といわれるサイコパスだが、全員が犯罪者になるわけではない。その特性が優位に働く職種もある。
彼らの人格を作り出す原因については、昔から「生まれか? 育ちか?」という視点で論じられてきた。
これまでの研究から、多くの専門家は、そのふたつが複雑に絡み合った結果がサイコパスなのだと考えていたが、脳科学が発達した今、新たな研究結果も次々と報告されている。
ここでは、サイコパスを脳科学の観点からみていくことにしよう。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52282201.html
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