都会の自宅でも簡単にミツバチを飼育できる養蜂巣箱キットが開発される(イタリア)

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Myriam Zilles Pixabay_e

Myriams-Fotos/pixabay

 国連などの研究によると、ミツバチの個体数は生息域の破壊、殺虫剤の影響、ダニの寄生、蜂群崩壊症候群などによる病気、気候変動が原因となって、驚くべきスピードで減少しているという。

 世界の食糧供給の80%以上は、ミツバチの働きによって可能にされている。これは、地球上での生態系と人間の生存の基礎となり、欠かせないものだ。そしてそのミツバチを絶滅の危機から救うためには、養蜂がますます重要になる。

 しかし、既存の養蜂プロセスは素人には難しく、広いスペースも必要とされる。そこで、イタリアのある企業が新しいタイプの養蜂プロセスを開発した。

 従来のような困難さを伴わず、オープンスペースも必要ない。都会にいながら、テラスなどのささやかなスペースで、シンプルな方法によって養蜂できる新世代のミツバチの巣箱がデザインされたのである。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52277161.html

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