使い終わったら堆肥にできるし食べられる。農家の廃棄野菜を利用した梱包材が開発される(ポーランド)

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 ストローやカップ、レジ袋など、世界中でさまざまに利用されている使い捨てのプラスチック製品は、環境問題の取り組みのひとつとしてその削減が叫ばれている。

 コーヒーの抽出かすを使ったコーヒーカップや(関連記事)、アボカドの種から作ったカトラリーなど(関連記事)、アップサイクルな商品が次々に登場している。

 アップサイクルとは廃物をそのまま再利用するのではなく、商品としての価値を高めるような加工を行うことだ。

 今回、ポーランドで開発されたのは農家で余った野菜、つまり食べられることなく捨ててしまう廃棄野菜を利用した包装材で、食品を包んだ後は、そのまま堆肥にすることができるし、なんなら食べることもできるという。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52276113.html

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