情報は脳にとってお金や食べ物、麻薬のようなもの。脳の報酬系を刺激するのでやめられない(米研究)

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photo by pixabay/natureaddict

 大した理由もないのに、ついついスマホをいじってしまう。思い当たる人は大勢いると思うが、それはあなたのせいじゃない――脳のせいだ。

 アメリカ・カリフォルニア大学バークレー校の研究者によると、情報はお金や食べ物、あるいは麻薬のように脳の報酬系を刺激するのだそうだ。スマホいじりがやめられないのはこのためなのだという。

 脳にとって、情報は、役立つかそうでないかといったことだけではなく、それだけでご褒美となる。必要もないのにおやつを食べて余計なカロリーを摂取してしまうように、脳は情報を過剰にありがたがって、特に役立つ情報でもないのにいいことを知った気分にさせるのだそうだ。

 脳は、いわゆる「純粋な好奇心」によって突き動かされているとも言えるかもしれない。
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引き用元サイト: カラパイア

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