北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」に出てくるような大波の再現に成功(英・豪共同研究)
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1995年1月1日にノルウェー沖で巨大な波「ドラウプナー波(Draupner wave)」が観測された。その高さはキリン4頭分にも匹敵する25.6メートルであった。
こうした大波は、船をいともたやすく海の藻屑にしてしまう破壊力を持つうえに、発生の予測が難しいという、危険極まりないものである。
そこでイギリスとオーストラリアの研究者が、前触れもなく突如として大波が生じるメカニズムを究明するために、水槽でこれを再現するという実験を行なった。
こうして作り出されたその波の姿は、かの有名な葛飾北斎の浮世絵「神奈川沖浪裏」にも描かれている大波にそっくりだったのだ。
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52270424.html
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