シャカイハタオリが建築した巨大な巣は、様々な種の居候が住み着いている件
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シャカイハタドリの巨大な巣はシェアハウス /iStock
アフリカ南部に生息するシャカイハタオリという小さな鳥は、鳥にしては珍しく、巣をバラバラに作るのではなく、巨大なコロニーを作ることで知られている。人間的に言えば集合住宅、団地のようなものだ。
鳥が作る巣としては最大で、見た目も圧倒される。このコロニーは、一度に100組以上のつがいが巣を作ることができるほどの大きさで、しかも100年以上、何世代にも渡って受け継がれていくというのだから耐久性にも優れているのだろう。
過酷な環境である砂漠には、身を隠す場所はほとんどない。そのため、格好の隠れ家になるこのコロニーの中に棲んでいるのは、シャカイハタオリだけではない。
他の種の鳥やトカゲ、蜂、さらにはコビトハヤブサなどが居候しており、不思議な共生関係が築き上げられているという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52293294.html
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