嗅覚・味覚の喪失と新型コロナウイルスの関連性が改めて確認される(米研究)

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嗅覚・味覚の喪失とコロナウイルスの関係性を再確認/iStock

 味覚や嗅覚の異常は新型コロナ感染のせいかもしれないというニュースはかねてから伝えられていたし、症状として報告されていたが、これらが本当にこのウイルス感染症の初期症状であることが改めて確認されたそうだ。

 『International Forum of Allergy & Rhinology』(4月12日付)に掲載された研究によれば、もし味もニオイも感じられなくなってしまったら、新型コロナに感染している可能性は、それ以外の感染に比べて10倍高いそうだ。

Association of chemosensory dysfunction and Covid‐19 in patients presenting with influenza‐like symptoms
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/alr.22579


 新型コロナに感染してまず現れる症状として一般的なのは「発熱」だが、それに次いで「倦怠感」と「味覚・嗅覚の喪失」もよくある初期症状だとのことだ。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52289907.html

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