アマゾンの伝統的幻覚剤「アヤワスカ」脳波を変化させ白昼夢を見ている状態を作り出していた(英研究)
全体:5月:1週:1日:0
アヤワスカは、ブラジルのバニステリオプシス・カーピというつる植物とジメチルトリプタミン (DMT) を含む植物を組み合わせ、それらを煎じて作る苦いお茶であり幻覚剤だ。アマゾン川流域の先住民がシャーマンの儀式や民間療法で使用されていた。
アヤワスカの強い幻覚作用により、これを飲んだ人は色鮮やかな幻覚や幻聴を体験し、まるで夢の中にいるような状態になるという。高揚感が得られ、直感やひらめきなどのブレインストーミング的突破感ももたらすそうだが、その代償は大きく、吐き気や嘔吐、下痢などに苦しめられるという
新たに発表された研究によると、このアヤワスカは使用者の覚醒しているときの脳波を変化させ、白昼夢を見ているような状態を生み出すことがわかった。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52285302.html
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