地球上で一番生命の少ない場所は?生物が住める限界を調査(エチオピア・ダナキル砂漠)
全体:2月:0週:0日:0
image credit:Nature Ecology & Evolution
地球上にはほぼあらゆる場所に生物が存在する。微生物に至っては、121℃もの煮えたぎる熱水が噴き出す深海の噴出孔や高濃度の放射能が充満する坑道など、人間にはとても住めない有害な極限環境でもその生存が確認されている。
こうした極限環境微生物は、塩分濃度が極端に高い場所や強酸性の環境でも見つかることがある。もはや住めない場所などないのではないかと思うくらいだが、それでも弱点はある。超高温、高塩分、強酸性が同時に合わさった環境で生息している微生物は今だ発見されていないそうだ。
では、地球上でもっとも生物の少ない場所はどこだろう?生物が住める限界を探すため、科学者らはエチオピアのダナキル砂漠で調査を行った。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52284655.html
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