セメント袋にソーラーパネルとライトをつけてリュックに!子どもたちの未来を照らす

    全体:0月:0週:0日:0

 電力不足や電化の遅れの課題を抱えるタンザニアでは、特に貧しい地域の人々が、今も電気と無縁な暮らしを送っている。

 そこで地元起業家が、古いセメント袋をソーラーパネル付リュックに変身させる画期的なリサイクルアイデアを実現した。

 これまで日が暮れたらただ寝るだけだった子どもたちが、ソーラーパネルで付属のライトを充電し、夜も読書や勉強できるようになったのだ。

 子どもの学習環境の改善と廃棄物の削減をともに叶えるこのバッグは、貧困や格差に取り組む国連開発計画(UNDP)からも大きな支持を受けている。

References: Entrepreneur Transforms Old Cement Bags into Solar-Charging Backpacks to Help Children Read at Night / Facebook

続きを読む...

▼あわせて読みたい
インドには子供に窃盗の手口を教える「泥棒養成学校」がある
子供にきちんとした教育をうけさせたい。雨季の間、子供たちをビニール袋に入れて急流の川を渡る親たち(ベトナム)
頭は凍り付き、手はあかぎれだらけ。極寒の中往復9キロの道のりを薄着で通学する中国の小学生
貧困に耐えかねて家出をしようと警察に相談した少年。その少年と絆を結んだ警察官の物語

この記事のカテゴリ:グッズ・商品 / 料理・健康・暮らし

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: https://karapaia.com/archives/483442.html

 - karapaia , , , , , , ,

推し

新着記事

  1. 誰が鳥頭だって?ニワトリが自分の餌を食べようとするアルパカを巧みに出し抜く
  2. 狼は人間が飼いならしたのではなく、自ら望んで犬となったとする研究結果
  3. ヴェスヴィオ火山噴火で人間の脳がガラス化した理由
  4. 相手が人間じゃないことに気が付いたAI同士が、独自の言語で会話を始める
  5. アマゾンのサルたちが安全に道路を渡れるよう空中に橋を架けた女性
  6. 老人ホーム閉鎖で悲しみに暮れる猫、新たなホームが見つかり再び人々の心を癒やす存在に
  7. 朝食にクルミを食べると認知能力が向上することが明らかに
  8. クレクレインコ。ウサギが食べている葉っぱを次から次へと奪い取る
  9. 来るべきAI戦争に備えて米国防総省がホワイトハッカーチームを設立
  10. 犬笛を発明したのはチャールズ・ダーウィンの従兄だった!その誕生秘話に迫る
  11. 日本の警察学校で開催されたメイク講座に男子学生が奮闘している様子が海外で話題に
  12. 宇宙飛行士が宇宙空間でズボンを履く方法がユニークすぎた
  13. また会えた!喜びの声を上げながらカヤックに近づいてくる野生のカワウソと男性の物語
  14. お茶は水を浄化し、有害な重金属を除去してくれることが判明
  15. ん?飼い主を亡きものにしようと企てている感のある猫
  16. ドイツ・ミュンヘンの墓石に貼られていた謎のQRコードは1000枚以上。その正体は?
  17. 火星に海岸線の痕跡を発見。かつて水が流れる海があったことを示す有力な証拠
  18. カリフォルニア州が伝説のUMA「ビッグフット」の公式認定に向けて動き出す
  19. これはすごい!宙に浮いているようにみえるトイレットペーパー
  20. 南アフリカの絵を描く羊が謎の失踪、発見者に報奨金1000万円が掲げられる
  21. 犬にも好きな色がある。特に黄色に惹かれることがインドの研究で明らかに
  22. なぜ私のフリをしてここにいる!自分そっくりのLEGOに困惑するハチワレ猫
  23. アラスカの大地に開いた巨大な穴、サボノスキ・クレーターの謎
  24. 固体であり液体でもあり100℃でも溶けない「プラスチック氷」が発見される
  25. 逆効果だった。スマホのダークモードはより多くのバッテリーを消費するという調査結果
  26. 奇跡のリュック。かつての遭難者が残したリュックのおかげで生き延びられた親子
  27. 北風と太陽か!タコのぬいぐるみがどうしても欲しかった犬の作戦が巧妙すぎた
  28. うれしいニュース!85年以上前に絶滅したと考えられていた魚がインドの川で生きていた!
  29. スターウォーズ感!一列に並んだドッグ・トルーパーが司令官キャット・ベイダーに挨拶
  30. 世界最大のフンの化石はバイキングのもの。世界遺産として展示中