ベテルギウス謎の減光の原因は、超新星爆発の前兆ではなく大量の塵の雲で覆われていた可能性

    全体:2月:0週:0日:0

ベテルギウス減光の原因は大量のプラズマによる塵の雲である可能性

ベテルギウス減光の原因を特定か?image by:ESO, ESA/Hubble, M. Kornmesser

 冬を代表する星座オリオン座の1等星「ベテルギウス」は、2019年秋頃から2020年初頭にかけて大きく陰り、もしや超新星になる前兆ではと話題になった。

 結局明るさを取り戻し、爆発はしなかったのだが、最近の観測によると、この謎の減光はベテルギウスの南半球から放出された大量のプラズマが冷却され、塵の雲を形成し、その結果、塵に隠されて減光がした可能性が濃厚であるそうだ。
続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52293721.html

 - karapaia

推し

新着記事

  1. ホーム・アローンかな?単純なバケツのトラップに引っかかる窃盗犯
  2. やさしい世界。犬のおやつを手に、散歩中の犬がやってくるのを待ち続けるおじいさん
  3. ラッコがお気に入りの石をしまう秘密のポケットの仕組みとその知能に迫る!
  4. 猫にはありあまる。嫉妬心がありあまるううう~~~の表情をごらんください
  5. 7世紀の宗教施設遺跡で「悪魔の貨幣」を発見
  6. 鳥類は哺乳類とは異なる進化の過程を経て、複雑な脳を発達させていた
  7. 魚のエラがヒント!人口エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
  8. 魚のエラがヒント!人工エラで酸素呼吸しながら長距離を泳ぐ海中ロボットが誕生
  9. 鳥だ!飛行機だ!いや、スーパーマンだ!ラジコン飛行機の魔改造だけども
  10. 玄関前に何度も卵が届く。何事かと調べたところ、かわいい犯人を発見!
  11. エクアドルで新種のカエルを発見!「ディカプリオ」にちなんだ名前が付けられる
  12. ナマズを溺愛する男性、スプーンで餌を食べさせる
  13. またしてもグーグルマップで発見!太平洋の真ん中に三角形の黒い穴の正体は?
  14. エジプトで3000万年前の最強捕食者が発見され、猫の神「バステト」にちなんだ名を授かる
  15. 新たな埋葬の形は「キノコ葬」?キノコのお棺で生分解が加速
  16. 道路にあいた陥没穴、放置されたまま3年後、果樹園になっていた(キューバ)
  17. 逆走に次ぐ逆走でひっちゃかめっちゃか!コーギー犬たちのレース会場はこちらです。
  18. 熱波で弱ったサンゴを治療していたのはカニだった!驚くべき共生関係が明らかに
  19. ウォンバットが人間に近づいてきて、杖にお尻をこすりつけるの攻撃!
  20. 400年前の地図に隠された「ロアノーク植民地」消失の謎
  21. AIチャットボットはニュースを正確に要約できない。重大な誤りが多いことが判明
  22. 覚えていて損はない。脳卒中の兆候と対応に役立つチェックポイント「FAST」とは?
  23. 没入系タイムラプス動画、5年がかりで撮影した、アメリカ・カナダの冬の映像
  24. いたずら大好きな盲目のロバ、ヤギ小屋のドアの開け方を覚え困らせてしまう
  25. グルメなオウム!おいしく食べるため餌をソースにつけ、味付けをすることが判明
  26. 愛犬を失った女性、空の旅で予期せぬ再会に涙。雲になって会いに来てくれた!
  27. オーストラリアの1400万年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  28. オーストラリアの1400年前の謎めいた「地のリング」の正体が判明
  29. イカが人間をサメから守ってくれるかもしれない。イカ墨にサメを遠ざける効果
  30. なぜ崩壊しない?8回の大地震に耐え30年以上建ち続けている不安定すぎるビル