どうしても忘れられない。心の傷を癒してくれたあの人に会いたくて97日間探し続けた犬の物語(アメリカ)

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 困難を抱える動物たちに、深い愛情で接し、信頼関係を築き上げ、再び人間を信じ、共に暮らしていけるよう尽力している人たちがいる。

 アメリカのミネソタ州で、里親ボランティアとして12年にわたり30匹の犬たちの世話をしてきた心理療法士の女性は、去年心に病を抱える1匹の犬の里親となった。

 この出会いが犬の心を大きく変えた。ふれあいを続ける中で、犬は閉ざしていた心を開き、深い絆が芽生えた。女性を大好きになったのだ。

 元気になった犬は新たな飼い主が見つかり、女性のもとを離れていった。だが、どうしても女性のことが忘れられなかった。犬は、97日間かけて大好きな女性のもとへ戻って来たのだ。『Western Journal』などが伝えている。
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引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52291387.html

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