人間の脳細胞をラットに移植。ラットの脳機能のダメージ修復に成功(スウェーデン研究)
全体:1月:0週:0日:0
人間の脳細胞をラットの脳に移植
損傷した脳神経を修復する治療は、神経科学の研究者にとっては究極の目標の1つだ。その方法として、脳内の損傷や病変のある領域に幹細胞を移植するというやり方が提唱されている。
その実現にはいくつかの難題が立ちはだかっているが、この度ルンド大学(スウェーデン)の研究グループによって、有望な、それでいて奇妙な道筋が指し示された。
『PNAS』(4月6日付)に掲載された研究では、脳卒中でダメージを負ったラットの脳に幹細胞を移植し、運動能力や触覚を回復させることに成功している。
だが、移植された幹細胞はただの幹細胞ではない。
それは人間の皮膚から採取した細胞を再プログラムしたもの——そう、これは異種間の細胞移植で脳の結合が確認された世界初の事例なのである。
続きを読む
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52289911.html
推し
新着記事
- 田舎暮らしは悩みが尽きない?ポルトガルの都会派猫ボーイ、新たなストーカー猫の出現に困惑する
- 髪の毛を「ウクライナ色」に染めたロシア人男性、罰として軍隊への召喚状を手渡される
- ゴミ捨て場の水槽の中で生き残っていた魚、やさしい女性に救助され元気を取り戻す
- やっぱコミュ力高かった。インコは録画映像を見るよりビデオ通話を好む
- 川の凍った場所から身動きが取れなくなった猫、梯子を使っての救出大作戦
- 11歳の少女を誘拐して息子の花嫁にしようとした母子に有罪判決(中国)
- 南極の氷に巨大な穴が出現する謎が解明される
- 生成AIのせいでマクドナルドのドナルドが悲惨なことに...昆虫化して店内を徘徊
- 生後1か月おめでとう!イクメンパパと猫たちの、赤ちゃんのいる生活はこんな感じ
- アメリカの図書館が危険な場所に。犯罪が多発し警察が駆け付ける事件が続出中
- ライオンのお母さんが4頭の子供たちにやさしく木の登り方を教える
- ロック・ギタリストは即興演奏中に脳内で特定領域が活性化、創造力が促進される
- 猫先輩による英才教育で香箱座りを完全マスターした犬
- 産休で休まれると自分の仕事が増えてしまう。毒を盛り流産させようとした女性
- かつて火星には地球と似た環境があったことがキュリオシティの調査で明らかに
- サルバドール・ダリが自然をモチーフに作り上げたシュールで独創的なカトラリーセット
- 「は、速い…!」かしこいカラス、道具を使って細いチューブの中のオヤツをゲットする
- 反抗期だった14歳少年が自宅の裏に穴を掘り続けて6年後、立派な秘密基地ができちっち
- この子たちの面倒はボクが見る!先住猫が6匹の子猫の父親代わりとなり子育てを開始
- マウスは人間の赤ちゃんと同じように思考し、戦略的に行動していることが判明
- 尚、容疑猫は犯行後、用意した車で逃走した模様です
- 夫はいつ気が付くのか?自分の代わりにドールをベッドに置いて実験してみた
- 5億9000万年前の地球の磁場崩壊が生命の多様化を促進させた
- カナダで珍しい白いヘラジカが高速道路を横切る瞬間が目撃される
- 防犯カメラは見た!マフィンの袋を被った猫、自動追尾式のカメラにとらえられる
- 列車が竜巻に巻き込まれる瞬間をとらえた衝撃映像
- やばい授業どころじゃない!学校にタカが巣をつくり子育てを始めたので学生たちが釘付けに
- 野生のオランウータンが薬草を使って傷を治療する様子が世界で初めて観察される
- 自分をカモだと思い込んでいる七面鳥のヒナ、カモの子たちに混ざって水遊び
- なぜ日本では何世紀にもわたって幽霊のイメージが生き続けているのか?