脳のごくわずかな領域に「意識のエンジン」が発見される(米研究)
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metamorworks/iStock
「意識」とは、脳が自分の今ある状態や、周囲の状況などを認識できている状態のことである。だが脳のどの領域が反応し「意識」を作り出しているのかはこれまで解明されていなかった。
だが新たなる研究でその謎が明らかになりつつある。
サルを使った実験で、意識を作り出しているのは、脳の奥深くにあるわずか3ミリほどの小さな領域である可能性が明らかになったそうだ。その領域は「外側中心核」という。
研究者によれば、この脳回路は一種の「意識のエンジン」として霊長類における意識的な思考や感情を生じさせているという。
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引き用元サイト: カラパイア
記事元url: http://karapaia.com/archives/52287959.html
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