2019年、世界に影響を与えた科学研究論文引用率で、中国がイギリスを追い抜く

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JerzyGorecki/pixabay

 科学には研究論文がつきものだ。科学の中にもそれぞれの分野があり、世界中の研究者たちが自身の研究成果を伝えるために論文を執筆しているが、個々の論文が世間に対してどの程度の影響を与えるのかを知ることが、研究者らにとって非常に重要なこととなる。

 アメリカに拠点を置く国際情報サービス会社「クラリベイト・アナリティクス社」の事業部門であるWeb of Science Groupは、「世界高被引用論文著書(Highly Cited Researchers)」リストの2019年度版を11月19日に発表した。

 2014年から毎年恒例となっているこの発表では、引用された論文の数の多さから、世界中で強い影響力のある研究者や所属国または機関などを割り出している。

 今回注目されているのが、去年3位だった中国がイギリスを追い抜いて2位になったことだ。1位は前年同様アメリカとなっている。
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引き用元サイト: カラパイア

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