サイコパスは生まれか?育ちか?脳科学的にみると通常の脳とは違いがあることが明らかに

    全体:1月:0週:0日:0

iStock-500143043_e

Image by EzumeImages/iStock

 罪悪感を一切持たず、息を吐くように嘘をつく、他人への共感に著しく欠けるといわれているサイコパス(精神病質)。人類の歴史に記録されているもっとも凶悪な事件のいくつかは、サイコパスによって引き起こされたものだとされている。

 「サイコパス(サイコパシー)」という用語が考案されて以降、まるで闇に魅入られたかのようなその特性は我々の関心を引き付けてきた。

 反社会性パーソナリティー障害といわれるサイコパスだが、全員が犯罪者になるわけではない。その特性が優位に働く職種もある。

 彼らの人格を作り出す原因については、昔から「生まれか? 育ちか?」という視点で論じられてきた。

 これまでの研究から、多くの専門家は、そのふたつが複雑に絡み合った結果がサイコパスなのだと考えていたが、脳科学が発達した今、新たな研究結果も次々と報告されている。

 ここでは、サイコパスを脳科学の観点からみていくことにしよう。
続きを読む

引き用元サイト: カラパイア

記事元url: http://karapaia.com/archives/52282201.html

 - karapaia

推し

新着記事

  1. 塩と水を使用し人間の脳細胞のように動くバイオコンピュータが開発される
  2. ケンタッキーがジューシーなBBQのかおりがする香水をネット販売
  3. 「氷が欲しい!」とサウンドボードで訴えるペット豚、ご主人に却下されて、まるでニンゲンのように拗ねる
  4. 助けて!赤ちゃんが息をしていない!タコベルのマネージャーが心肺蘇生法で赤ちゃんを救う
  5. 一緒に写真を撮るために木からむりやり引きずり下ろされた子グマ、救出され保護区に移送
  6. 渡り鳥のために電気を消そう!テキサス州の夜間消灯キャンペーン
  7. 犬型ロボットがキャラ変!spotがもふもふ着ぐるみを着てダンス
  8. スコットランドの小さい島に次々と現れる精霊ノーム人形の謎
  9. 猫の肉球みたいな「猫の手星雲」で太陽系外では珍しい過去最大級に大きな分子を発見
  10. 飛行機をホテルに改造、崖っぷちからバリ島の海を見渡せるユニークな宿泊施設
  11. 「お風呂に入るくらいなら…!」愛犬、バスルームへと誘う飼い主をしり目に自らケージにこもる
  12. 一致団結して燃え盛る炎の中から男性を救出する通りすがりのドライバーたち
  13. どうしても駅が好き。自主的に駅に毎日勤務するようになった近所に住む猫
  14. メキシコのブルーホールは世界一深かった。底知れぬ深さで隠された洞窟やトンネルもある可能性
  15. 誤って玄関のドアを開けっぱなしで外出、だがその間犬がずっと家を守っていた
  16. 半透明のブタのお尻のような面白深海生物「ピックバットワーム」にズームイン!
  17. 中国で新種となる巨大な恐竜の足跡を発見。史上最大のラプトルの一種である可能性
  18. 合法的にマネーロンダリングできる神社、蛇が守りし穴場的スポット「白蛇辨財天」に行ってみた
  19. 「子供たちを迎えに来てね!」ガレージの中に潜むアライグマのお母さん、ニンゲンに保護された子供を連れて別の場所にお引っ越し
  20. エベレストの空が騒がしい、現在ヘリコプターやドローンが大量に飛び回っている
  21. Amazonの箱がすっきゃねん。返品用の箱に入り込んだ猫が千キロ先に配送されるも無事帰還
  22. 階段を上り下りすることで寿命が伸びる効果が認められる
  23. ついに!猫の陶芸家が爆誕、作品は即完売
  24. 13万年前のエイを模した砂の彫刻を発見、人間が生物をモチーフにした最古のアートの可能性
  25. 気候変動の救世主はビーバーかもしれない。衛星データで環境への多大なる貢献が明らかに
  26. おもらししたように見えるジーンズが販売されている件
  27. 「うちの子たちに何してんの!」ヒヨコを抱っこして爆睡中の猫、親鶏たちに怒られてもお昼寝を継続する(音量注意)
  28. タコが導く聖なる空間?ダイバーがタコに案内されて辿り着いた場所とは?
  29. 劇的ビフォーアフター!体重18kg超えの猫が7kgの減量に成功
  30. イギリスが「12345」などの安易なパスワードを禁止する最初の国に