サンタ追跡サービス誕生の驚くべき理由。米軍の秘密回線への間違い電話がきっかけだった!

全体:1月:0週:0日:0

毎年クリスマスの時期になると、米軍とカナダ軍はレーダーに捕捉されたサンタクロースの位置情報を伝えてくれる。現在では専用サイトが開設されており、子どもたちにとってクリスマスの楽しみの一つとなっている。
アメリカとカナダの共同防衛組織「北アメリカ航空宇宙防衛司令部(NORAD)」が行うことから「NORADのサンタ追跡」と呼ばれるこのサービスは、もう70年近く行われている毎年恒例の行事だ。
軍が北極からやってくるサンタの現在位置を伝えるというだけでも意外だが、そのサービスが始まるきっかけ出来事も意外だ。
きっかけは軍の極秘電話にひっきりなしにかかってきた間違い電話だという。ここでは、サンタ追跡サービスにまつわる面白エピソードを紹介しよう。
References: A Wrong Number to a Top-Secret Military Phone Led to NORAD Santa Tracker With Millions of Fans Worldwide
▼あわせて読みたい
・アポロ8号の宇宙飛行士たちのクリスマス用宇宙食(1969年)
・第二次世界大戦中、戦地でクリスマスを祝うイギリスの兵士たちの古写真
・歴史は繰り返されるのならば良い行いも繰り返される。心あたたまる歴史上の8つの出来事
・戦場で激戦を繰り広げていた敵軍が、この日だけは友となる。奇跡のクリスマス休戦が映像となって再び蘇る。
・昨日の敵は今日限りの友となる。1914年、ドイツ軍とイギリス軍のクリスマス休戦
引き用元サイト: カラパイア
記事元url: https://karapaia.com/archives/475508.html
推し
新着記事
- 鳥さんたちと遊びたい!ツバメの群れと戯れるかわいらしい赤ちゃんゾウ
- 白亜紀のアヒル口の恐竜、モロッコで発見された新属新種「タレタ・タレタ」
- 月の塵は都市の大気汚染ほど有害ではないことが新たな研究で判明
- Amazonついに配達にヒューマノイドロボットを導入、顧客のもとに荷物を運ぶ計画
- 動物の歯医者さんが大奮闘。クマの犬歯に銀歯を装着
- 115mの断崖から転落し奇跡の生還を遂げた猫、救助したパイロット女性が家族に迎える
- 「ダイアウルフ風オオカミ」はすくすく成長中、生後6か月で2倍の大きさに
- カリフォルニアで地震発生!その時留守番をしていた犬と猫は?
- 空から高速で落下する謎の物体、音もたてずに消えていく(アメリカ)
- 保存した脳から記憶を取り出せる日はくるのか?脳科学者312人に聞いた驚きの答え
- 宇宙葬のカプセルが大気圏突入に失敗。166名分の遺灰が失われる
- 危険運転で止められた養蜂家、逆切れしてミツバチの大群に警察官を襲わせる(スペイン)
- 危険運転で止められた養蜂家、逆切れして逆切れしてミツバチの大群に警察官を襲わせる(スペイン)
- 「ここから出して~!」子アライグマ、木の割れ目に挟まって大騒ぎ、警察官が無事救助
- 野生のシャチは人間に食べ物を分け与えようとすることが、科学的に確認される
- ケージの隙間から脱出を試みた子猫、うっかり変顔になってしまう
- 蚊ほどの大きさの軍事偵察用の極小ドローンを中国が開発
- ガラパゴスの野生トマトに進化の巻き戻し。数百万年前に持っていた毒を再び復活させる
- ガラパゴスの野生トマトに進化の巻き戻し。数百年前に持っていた毒を再び復活させる
- 超薄型コンパクト!幅50cmのフィアット・パンダEVがイタリアで誕生
- 北極海で遭難したフランクリン遠征隊の捜索計画で配布されたボタン、オークションで高額落札
- 長距離トラックから鳥の巣とヒナを発見、1100kmの旅を経て救助、自然に帰される
- 3万年以上前、ホモ・サピエンスは舟で日本列島にたどり着いたことを実証(日本研究)
- 私ひとりじゃできにゃ~い。キャットホイールを飼い主に回してもらう猫だが真夜中は別の顔
- 終末に備えて人間の便を永久保存。スイスに作られた微生物の為の「ノアの箱舟」計画
- マンモスの牙で作られた4万年前のブーメラン、知られている中で世界最古
- あまりにもネズミが多いので。ニューヨークでネズミツアーが開催されている件
- 猛暑で道路がジャンプ台状態に!車が空中に舞い上がる
- 猫とカワウソが合体したみたい。「ジャガランディ」の魅力に迫る
- 群れのボスがいなくなるとメスがオス化。わずか数分で性転換の兆候が現れる魚